留学生
出願受付中!

航空整備士になるには?

AIRCRAFT MECHANIC
高校で機械や工学を
勉強している
小さい頃から機械や
乗り物に興味がある
でも具体的にわからない…
そんなあなたにおすすめしたいのが
航空整備士

整備士の種類には、自動車整備士や船舶整備士、鉄道車両整備士などがありますが、
そのなかでも今後需要が高まると予想されているのが航空整備士です。

Q
そもそも航空整備士ってどんな仕事?
A
安全な空の旅のため、機体の点検・整備・修理を行うのが航空整備士のお仕事です。
1

ライン整備

駐機場にてフライトの離陸前に行う整備・点検。航空機が空港に到着して次に出発するまでの短時間で、決められた部分の整備・点検を行うのでスピードと正確さが求められます。

2

ドック整備

格納庫で定期的に行う大掛かりな整備・点検。自動車でいうと車検のようなもので、一定のフライト時間が経過したら1ヶ月〜2ヶ月かけて整備・修理を行います。エンジンや着陸装置、コックピットなど様々な部分が対象になります。

Q
航空整備士になるには?
A
航空整備士になるには、国家資格である 「航空整備士」を取得する必要があり、 学科試験と実地試験の合格が必要となります。

国土交通大臣の指定を受けているCNAだから
在学中にラインセンスが取得できる!

大型機を整備するための資格と小型機を
整備するための資格があります。

CNAで取得できる資格

ANA・JALの整備会社入社後に取得できる資格

資格の種類 対象航空機 対象航空機 飛行機 ヘリコプター
一等航空整備士 大型機 ライン整備
ドック整備
-
一等航空運航整備士 大型機 ライン整備 - -
二等航空整備士 小型機 ライン整備
ドック整備
二等航空運航整備士 小型機 ライン整備 - -
中日本航空専門学校(CNA)は

取得できる資格の種類
航空整備士養成数ともに

国内No.1

航空整備士学科試験
平均合格率20%に対し

本校は毎年約100%

株式会社JALエンジニアリング
羽田航空機整備センター機体点検整備部機体整備技術室

丹羽なつみさん
2019年 航空整備科卒業

飛行機が安全に飛び続けるためには、定期的に大きな整備が必要です。重要な部分を中心に徹底的な整備を行うことが仕事です。責任の大きな仕事ですが、それがやりがいにつながっています。
航空業界を目指したのは、子どもの頃に飛行機を見たときに感じた「大きな機体」への憧れがきっかけでした。「多くの人が利用する大きな乗り物に携わる仕事がしたい」という思いを抱き、進路を決めました。
中日本航空専門学校では、大型機やタービンエンジンを学べる環境と高い就職率が魅力でした。学校生活を通して仲間や先生との距離も近く、将来を本気で考えてくれる先生方の存在が心強かったです。まるで家族のような温かさで、学校生活を支えていただきました。
学生時代に学んだ飛行機の基礎知識や、実際の機体整備に触れる授業は、現在の仕事に直結しています。特に100時間点検では、座学で得た知識を仲間と共に活かすことができ、楽しい思い出になりました。今でも学生時代のノートを見返すことがあり、学校の授業はとても役に立っています。
今後はさらに資格を取得し、技術を磨きながら成長を続けたいと考えています。航空整備士の仕事は日々学びと努力の連続ですが、お客さまの安全を支えるやりがいのある仕事です。飛行機に憧れを持っている方は、その気持ちを大切に一歩ずつ目標に向かって進んでください。

ANAエンジンテクニクス株式会社
整備部 整備第2課

牛越 智子さん
2019年 航空整備科卒業

現在の仕事は、飛行機から降ろしたエンジンに対し、飛行機の安全を守るための「点検や不具合の探求」を実施したり、「モジュールに分解・組み立てること」が主な業務です。飛行機はエンジンがなければ飛べません。空港で多くのお客様がANAの便を利用されている様子を見ると、自分が航空運送事業を陰ながら支えていることにやりがいを感じます。
航空業界に興味を持ったのは、ドラマ「コードブルー」を見たとき、ヘリのパイロットや管制官の姿に魅力を感じたことがきっかけです。中日本航空専門学校を選んだ理由は、オープンキャンパスで見た「学生たちが自分で整備し、RUN UPまでできる環境」に感銘を受けたことです。同じ高校出身の先輩が整備士の魅力を語る姿にも心を動かされ、整備士への道を決意しました。
在学中は、実機を使った授業全般が好きでした。現物を見ることで理解が深まり、学んだことがつながる瞬間の楽しさを感じました。また、「青本」を使って基礎をしっかり学べたことは、資格取得や現在のエンジン整備の仕事に非常に役立っています。整備士として何事も原理・原則を理解することの重要性を実感しました。
航空業界を目指す皆さん、この仕事は非常に奥深く、理解を深めるほど楽しさとやりがいが増します。自分の作業に責任を持ち、自分にしかできない仕事を任されることの喜びを、ぜひ感じてほしいと思います。CNAで学んだことは、必ず現場での活躍につながります。一緒に航空業界で働ける日を楽しみにしています!

ANA ベースメンテナンステクニクス株式会社
構造整備部 機装品整備課

谷口 由樹さん
2019年 航空整備科卒業

現在、構造や客室関連装備品のオーバーホールを担当する部署で働いています。主にB767に取り付くFAN REVERSERの整備を担当しており、分解・組立・調整だけでなく、板金や塗装、複合材修理といった構造修理も幅広く経験しています。自分が手がけた作業が飛行機に形として残ることや、その修理が航空機の安全運航を支えていることにやりがいを感じます。
中日本航空専門学校を選んだのは、他の学校にはないタービンコースや機体保有数の多さに魅力を感じたからです。また、オープンキャンパスで出会った先生方や先輩たちの話が、航空整備士という仕事の魅力を具体的に教えてくれました。
在学中は、班ごとで行う実習が一番好きでした。実機を使った作業を通じて、座学で学んだ知識が実際の機体と結びつく瞬間に楽しさを感じました。もともと機械いじりが好きだったので、幅広い作業を経験できたことがとても良い思い出です。また、寮生活では同じ目標を持つ仲間と勉強したり、遊びに行ったりと充実した3年間を過ごしました
航空業界を目指す皆さん、この仕事は日々の努力が求められますが、それ以上にやりがいがあり、自分の成長を実感できる仕事です。CNAで学び、将来一緒に航空業界を支える仲間になれることを楽しみにしています!

株式会社JALエンジニアリング
羽田航空機整備センター 運航整備部 運航整備技術室

中村 智裕さん
2018年 航空整備科卒業

現在、便間の発着整備や夜間の計画整備、故障修復整備、予防整備を担当しています。日々異なる作業に挑戦する中で、特に故障修復がうまくいった瞬間や、飛行機を無事に出発させられたときに大きな達成感を感じます。この仕事は責任は大きいですが、その分、やりがいも非常に大きいです。
飛行機に興味を持ったのは、小さい頃から乗り物が好きだったことがきっかけです。飛行機がどうやって空を飛び、どのように動くのかという疑問を持ち、それを追求したいという思いから航空業界を目指しました。中日本航空専門学校を選んだ理由は、エアラインへの就職率の高さと、高校の先輩がCNAで学んでいたことです。
在学中、特に印象的だったのは空力の授業です。飛行機が飛ぶ原理を学べたことで興味がさらに深まりました。また、本物の飛行機やヘリコプターを使った実習環境は、やる気を高めてくれるだけでなく、学んだことを実際に目で見て、手で触れることで理解が格段に深まりました。
これからの目標は、先輩たちのような一人前の整備士になることです。一等航空整備士の資格を取得できたので、さらに社内資格を取得し、いずれは海外支店でも経験を積みたいと考えています。航空業界を目指す皆さん、自分の夢に向かって突き進んでください。CNAで学んだ基礎はきっと未来の自分を支えてくれるはずです。将来、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています!

株式会社JALエンジニアリング
人財開発部 
整備訓練グループ 主席教官
アシスタントマネージャー

平尾 崇さん
2004年 航空整備科 卒業

現在、ボーイング787の整備訓練や新入社員の育成に携わっています。訓練生が一等航空整備士の資格を取得し、現場で活躍する姿を見聞きするたびに、大きなやりがいを感じます。これまでの経験を活かし、より安全で安心な航空業界を支える人材を育てていきたいという思いで取り組んでいます。
これまでに、羽田での重整備やライン整備、ハワイでの4年間の勤務を経て、人財開発部で指導に携わっています。海外勤務では文化の違いに対応しながら、現地の方々と協力して飛行機の整備やトラブル対応を行いました。厳しい環境の中でも、挑戦することで多くの成長を実感しました。
航空業界を目指したきっかけは、子どもの頃から感じていた旅客機への憧れと、工具を使う作業が好きだったことです。中日本航空専門学校を選んだのは、就職実績の高さから将来のビジョンが描けたからです。また、在学中は愉快な教官と仲間たちに囲まれた学校生活が、とても充実していました。
学生時代に学んだことは仕事に役立っており、今でも当時のノートを見返すことがあります。特に座学で得た知識は、仕事で忘れがちな部分を思い出す助けになっています。
航空業界は楽な世界ではありませんが、それだけにやりがいがあります。自分が整備した飛行機が多くの仲間や家族を乗せて空へ飛び立つ光景は、何にも代えがたい感動を与えてくれます。
航空業界を目指す皆さんへ――この仕事は大変ですが、その分やりがいも大きいです。一緒に「縁の下の力持ち」として、お客さまの安全を支える役割を担いませんか?

先輩の声をもっと見る
Q
航空整備士資格を取得するのは難しいですか?合格率はどれくらい?
A
航空整備士資格を取得するためには、まず学科試験を受験する必要があります。全国平均の合格率が約20%に対して、本校の合格率は毎年ほぼ100%です。2023年度は74名が受験し、74名が合格、合格率は100%です。
Q
在学中に航空整備士資格を取得できますか?
A
本校は「国土交通大臣指定航空従事者養成施設」なので、在学中に実地試験免除で航空整備士資格を取得できます。養成施設に指定されていない学校の場合は、在学中に資格を取得できません。航空整備士資格がないと採用試験を受けられない企業があるので、在学中に取得した方が就職には有利です。
Q
大型機の整備士になりたいです。
A
エアライン(ANA・JAL)整備士養成コースでは、ANA・JALと提携し、通常よりも早期に一等航空整備士の取得を目指せます。通常4~6年かかるのですが、本コースでは、ANA・JALへ入社後、2~4年での取得を目指します。したがって、大型機の航空整備士(一等航空整備士)を目指すのであれば、本コースが一番の近道であると言えます。
Q
普通科高校出身ですが大丈夫ですか?
A
本校の在校生の約60%が普通科高校出身です。
航空整備士の取得に必要な勉強をイチから学べるのでご安心ください。
Q
今のうちに勉強しておいた方が良い教科は?
A
専門的な内容は入学後に学習しますが、今のうちから勉強しておいた方が良いのは英語です。航空業界で働く上で英語は必須になりますし、航空機整備のマニュアルは英語で書かれています。将来的には、英検準2級・TOEIC450点以上を目指しましょう。
学問だけでなく実技を通し、
資格を取得してきた
人材の方が卒業後有利になることは間違いないです!
夢の実現をCNAで
叶えよう。
未来のトビラを開く中日本航空専門学校