第9回航空整備科技能コンテストを開催しました。
将来、航空整備士を目指す学生が互いに切磋琢磨し整備技術の向上を狙う「第9回 航空整備科技能コンテスト」 を開催しました。
“正確にものを測る”、 “航空整備に必須な工具を正しく取り扱う”、 “エンジンのボルトをしっかり固定する”などなど、航空整備の基本技術とチャレンジ精神を養うための8つの競技を個人・団体で競いました。
今回は、ANAグループのANAラインメンテナンステクニクス、ANAベースメンテナンステクニクスおよびANAエンジンテクニクス、JALグループのJALエンジニアリングやエアバス・ヘリコプターズ・ジャパンで現役航空整備士として活躍している本校卒業生 9名が社会人チームとして参戦しました!
また、本校と姉妹校提携をしている南シアトルカレッジおよびリセ・エアバスからも参戦いただき、国際色豊かなコンテストとなりました。
競技は非常に白熱し、チーム一丸となって競技に挑んでいました!
競技時間以外では、憧れの企業の先輩とお話をしたり、外国人選手と国際交流をしたりする場面も見られました。
また、大変お忙しい中、参加いただいた企業の皆様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
プロの航空整備士の技術を目の前で学ばせていただき、本校の学生にとっては、将来の目標に対する意識付けとモチベーションアップに繋がりました。
引き続き、ご指導・ご鞭撻の程何卒お願い申し上げます。